間接的な労働時間をどう削減していけばいいのか?のヒントになる!?ティモシー・フェリス著「なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?」読了。

2013年 1月 22日

ちょっとタイトルがアレですが(「お金持ち」よりも「週4時間労働」に惹かれた…)

ティモシー・フェリス著「なぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?」を読了しました。

yokoyamaはよく、

メールやスケジューリングや情報収集や書類作成など、昔はこんな、仕事のための仕事(間接的労働)ってなかったでしょ?なんでこんなにパソコンでやることがあるの?パソコンいらなくね?

なんて思ったりするので、そういう疑問を持っている人(←ボクだけ?)には、もしかするとヒントになるかもしれません。

1977年、アメリカに生まれる。16歳のとき、交換留学生として来日。日本語を含め6ヵ国語を操る。プリンストン大学に在学中、マイビジネスを試行。ビジネスの才を示す。卒業後ストレージ関係のベンチャー企業に就職するも、低賃金でこき使われる日々に飽き、ウェブで企業立上げのノウハウを探る。結局、退社してサプリメントの販売会社「BrainQUICKEN LLC」を設立。月間売上4万ドル(約480万円)を得る成功を果たす。同時に、プリンストン大学に客員講師として招かれ、自分のビジネス体験を語る。しかし、毎日12時間以上働く生活に嫌気がさしてスペインに逃避。このとき長期滞在するため仕事のスタイルを変革。ビジネスの中で自分が関与する部分を徹底的に削減。その結果、なんと40%も利益が増えることになったという。週に4時間だけ働くという著者のライフスタイルが進化を遂げた

著者の成功体験をもとにかかれているので、リアルさと意思の強さは本からは伝わってきます。

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