+「ガウディ建築」篇〜サグラダ・ファミリア、カサ・ミラ、カサ・バトリョ、グエル公園 の続き
年始にスペインのバルセロナへデザイン研修に行ってきました。
ガウディの名前位しか知らずにバルセロナを訪れましたが、「カタルーニャ音楽堂」と「サン・パウ病院」がとてもよくて、後から調べてみると、建築家のリュイス・ドゥメナク・イ・ムンタネーという同じ人の作品で、どちらも世界遺産に認定されてました。
ちょっとこういう、なんていうんでしょう…イスラムチックというか、カタルーニャチックというか、色使いや、地紋というか文様・模様のニュアンスがね、ちょうどイイね。
サン・パウ病院
バルセロナに着いた日に、外から敷地内をのぞいていたらガイドツアーがあることがわかったので、後日、あらためて英語のガイドツアーに参加しました。ツアーは1時間くらい、とても丁寧で聞き取りやすい英語で話してくれます。
サン・パウ病院は、約100年位前から建て始めた病院で、数年前までは現役の病院だったそう。
この白と水色とかね、イイね。
広大な敷地内にはたくさんの建物(棟)があるのですが、
その中でも、かつて、ここにこのようにベッドを並べてたんです…という昔の写真を見ながら説明してくれた
ココが、なんかスゴかったです。こういうの、スゴいよね。
この緑も良いしね。
また他の棟ですが、このピンクもたまらない色具合です。
国旗のようなものは、バルセロナ市やカタルーニャ地方のマークみたいな話をしていた気がする…
サン・パウ病院に限りませんが、こういう歴史ある美しい建物には、必ずといっていいほど、十字架がある気がしました。建物の細かな装飾のあちこちにも、キリスト教由来の動物がいる…みたいな話もしてましたし…。キリスト教にゆかりがあると、もっと興味深いんだろーなー。
世界遺産のしるし。
カタルーニャ音楽堂。
こちらも英語ガイドツアーに参加しました。
現在も現役の音楽ホールで、この日の夜も演目があるようでしたヨ。夜の照明キレイでしょうね。
豪華絢爛。口をあんぐりしちゃいます。
こういう装飾を見ていて、なんとなくサン・パウ病院と似てるなーと思って調べてみたら同じ建築家でした。
どちらの建築物も、とても居心地のイイ建物でした。良いよね、こういう歴史ある建物は。
+「ガウディ建築」篇 もそうですが、バルセロナの建築物はどれも、とても面白かったです。
続く。
パリ・デザイン研修篇
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+ パリにデザイン研修旅行に行ってきましたpart2~蚤の市・マルシェ・フリーマーケット巡り、クリニャンクール、ヴァンヴ、マルシェ・ラスパイユ、メルシー、ベーアッシュベー、フナック
+ パリにデザイン研修旅行に行ってきましたpart3~ピカソやゴッホ、ルノアールの街モンマルトル巡り
+ パリにデザイン研修に行ってきましたpart4〜ルーヴル美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館、ポンピドゥー・センター近代美術館とジダン像
+ パリにデザイン研修に行ってきましたpart5〜パリに行くまでわからなかったこと・雑感、モバイルwifiルーター、ネット回線事情、飛行機に乗り遅れる…
イタリア・デザイン研修篇
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