前回のローマ コロッセオ・バチカン市国・スペイン広場 篇に続きフィレンツェ篇です。

フィレンツェというと映画「冷静と情熱のあいだ」の舞台にもなっていたドゥオモや花の都の美しい街並みが印象的なため、今回研修プランをたてる上で、yokoyama的には美しい街並みはそんなに見なくていいか…と、最も短い滞在期間設定をしたのですが…

フィレンツェ、ホント良かったです。今回訪問した都市の中で最も印象的。

なんといってもドゥオモのてっぺんから眺めるフィレンツェの街並みはなんとも言えない程良かったので、iPhoneでムービー撮ってみました。

フィレンツェの街並み、以下にも紹介します。

ドォオモもまた、街の延長線上に突如現れます。

サン・ジョヴァンニ洗礼堂。

ドゥオモの聖堂とジョットの鐘楼。

ジョットの鐘楼は85m位あるそうで、6€で登ることができます。

聖堂に入ってみます。

ドゥオモの聖堂内の風景。

イタリアでは何度もいろいろな教会に入らせてもらったのですが、どこの教会でも、なんだか空気がキレイで澄んでいるような気持ちイイ空気を味わう事ができる感じを受けました。あれはなんだったのだろう…。

聖堂からはドゥオモ（サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂）の上まであがれなかったので、ぐるっと建物の裏側に回ってあがることに…。

このようなとても狭い空間を、階段であがっていきます。463段あるらしいです。8€。

ドゥオモを登る途中、ドーム内の天井一杯に描かれた宗教画や

キレイなステンドグラスを見ることができます。

汗だくで階段をのぼりきると…

360度にこの風景がどこまでも広がります。でかい！

遠い山々まで延々と続く、フィレンツェの美しい街並み。

階段をのぼってきたので疲れていることもありますが、みなさん汗をふきふき、座り込んで、ただただ、街並みを眺めていました。

フィレンツェはドォオモだけではなく、街並みもとくに美しかったです。

カラフルなポンテ・ヴェッキオ橋。

ポンテ・ベッキオ橋横からの眺めもイイ感じでした。

クリスマスカードを購入した、小さなオシャレ紙屋さん。

こちらもポストカードなどの紙・文房具などのショップ。

お肉屋さんのディスプレイも圧巻！サラミを購入しました。しょっぱくて美味しい！

イタリアではハムとチーズがとても美味しくて、いつも食べ過ぎちゃいました。

街のはずれにあるミケランジェロ広場からみたドゥオモ。

日がくれて路地にライトが灯されるとまたイイ雰囲気に。

クリスマスシーズンだったので街も華やかな印象でした。

網戸のような薄いネットを、竹で形作っているディスプレイライト。

イル・ビゾンテのフィレンツェ店。TAX FREEで1割程度現金が戻って来ました。

ディスプレイもシャレオツ。

研修ということもあり、意識的に美術館や博物館を回ろうとイタリア入りしたのですが、特にフィレンツェは、街を歩いているだけでとても勉強になるし、刺激的でした。またいつか訪れたいなと思う街でした。

ちなみにフィレンツェは「天井のない美術館」と言われているらしいです。

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