パリにデザイン研修旅行に行ってきましたpart3~ピカソやゴッホ、ルノアールの街モンマルトル巡り

2013年 2月 16日

パリ 蚤の市・マルシェ・フリマ巡りパリの街並み、ショップディスプレイの続き

年始にフランス・パリへデザイン研修旅行に行って来ました。

モンマルトルは、ピカソやゴッホの伝記本・映画の舞台になっていたので、以前からもしパリに行くことがあったら行きたいと思っていました。

場所がパリ中心部からちょっと離れた所にあるので(メトロで移動)、街自体少し静かな感じがするのが心地よかったです。まあお昼すぎには観光客でごった返してましたが…

こじんまりとした雑貨屋やステーショナリーショップが所々にあって、歩いていて飽きませんでした。レターセットやミニエッフェル塔など購入。



モンマルトルは丘にそびえる街で、常に坂道を上るか下りるかしている感じ。

建物のレンガの佇まいや素材感・色味がイイ。パリはどこ行っても路駐だらけなんですが、クルマがなければもっとイイよね、きっと。

ココはみんな写真撮ってたので撮ったのですが、後で調べてみると、ルノアールのムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞台らしいです。(ベタですが、ムーラン・ド・ラ・ギャレットの絵はオルセー美術館で一番気に入ったので、ポスター買っちゃいました。)

+ ムーラン・ド・ラ・ギャレット (ルノワールの絵画)

街の花屋さんの色合いイイね。フランス・ギャルのフランスパンもイイね。

ゴッホが住んでたらしいアパルトメント。真ん中のサインに「ゴッホ住んでました」みたいな事が書かれてました。

空気がヒヤッと澄んでる気がして、清々しい気持ちになれた教会。

建物ももちろんですが、石畳の道路ってイイね。

モンマルトルのカフェのショップディスプレイも参考にしたい佇まいばかり。

商品アイテムのセレクトが一貫しているからか?一見雑多に置かれただけに見えるウィンドウ・ディスプレイもなんとなく統一感を感じてしまう。

グリーンを飾るんじゃなくて、グリーンと一体化しているのがイイね。

日本人のような東洋人のような感じの人が働いていたショップ。黄色がイイね。

モンマルトルの丘の上にあるテルトル広場。たくさんの画家さんが似顔絵を描いてました。

みなさん、おそるべきスピードと見事なタッチであっという間に似顔絵完成してましたヨ。ちょっと描いて欲しかった。恥ずいのでやめましたが…。

モンマルトルの有名カフェ・レストランらしい、LE CONSULAT「コンシュラ」。

映画「アメリ」の舞台カフェ・ デ・ドゥ・ムーラン。

当日はお店前でテレビの撮影してたりで、店内外ひとびとでごったがえしてました。店内をちょっとのぞくと、映画の世界っぽい照明でした。(映画アメリは何度見ても途中で寝ちゃうのだけど…サントラは好きです)

なんだか、映画のイメージにそぐわない気がするイラストがカフェのウィンドウディスプレイにドーンッ!

ビビットな壁色のカフェが多い中、こんなパステルカラー的なお店もありました。

捨ててあったっぽいバルコニーの?ドア。すりガラスといい、日本で探すと一枚数万円はしそうですよね。持って帰る方法はないのか?しばし悩みました…。こういう時に行動に起こせないのダメね。

この街に酔ったのか、はじめてフランスでビールを飲んだのだけど、一口飲んで瓶を置いた途端、瓶が落下して割ってしまって、遠い国にきてオシャレぶってもやるこたぁ同じね、ダサいね…と凹んだのでした…。つづく。

+ 芸術の都・華の都「パリ」にデザイン研修旅行に行ってきました~パリの街並み、ショップディスプレイ篇

+ パリにデザイン研修旅行に行ってきました~蚤の市・マルシェ・フリーマーケット巡り、クリニャンクール、ヴァンヴ、マルシェ・ラスパイユ、メルシー、ベーアッシュベー、フナック

+ 歴史あるデザインの国イタリアにデザイン研修に行ってきました〜ベネチア(ヴェネチア・ヴェネティア)ヴァポレット、ゴンドラ、リアルト橋 篇

+ 歴史あるデザインの国イタリアにデザイン研修に行ってきました〜フィレンツェ ドゥオモ・ポンテベッキオ・ミケランジェロ広場 篇

+ 歴史あるデザインの国イタリアにデザイン研修に行ってきました〜ローマ コロッセオ・バチカン市国・スペイン広場 篇

+ 歴史あるデザインの国イタリアにデザイン研修に行ってきました〜ミラノ 篇 + 番外篇「イタリアに行くまでよくわからなかったネット事情」

+ 賃貸住宅で出来るDIYを紹介した「パリ流谷さんの週末DIY」読了。著者はフレンチスタイル雑貨家具店オルネドフォイユ、アンスピラシオン、ボワズリー店主。