建築家 安藤忠雄の書籍「仕事をつくる〜私の履歴書」を読了し、瀬戸内芸術祭に行く気になったわ!

2013年 7月 24日

建築家 安藤忠雄の書籍「安藤忠雄 仕事をつくる〜私の履歴書」を読了し、瀬戸内芸術祭に行く気になったわ!

建築家安藤忠雄の書籍「安藤忠雄 仕事をつくる〜私の履歴書」を読了しました。

前回紹介したホンダ創業者の私の履歴書同様、突き抜ける人は、仕事の質はもちろん、人としてとてもチャーミングな太い人が、なるべくしてなっていくんだなーと感じました。



なんとなしに買った本でしたが、ちょうど今年、行こうかな?と思っていた、瀬戸内芸術祭のことについても触れられていて、(下の写真は直島にある安藤作の地中美術館)

建築家 安藤忠雄の書籍「安藤忠雄 仕事をつくる〜私の履歴書」を読了し、瀬戸内芸術祭に行く気になったわ!

安藤は、芸術祭の中心人物のベネッセの偉い人に、今から25年前に環境汚染で荒廃した島だった直島を芸術の島にしたいと、もちかけられてたんだそう。ベネッセの人は「経済は文化のしもべである」と安藤にといたそう。安藤の魅力あっての事だと思いますが、こういうスゴい人に恵まれていた…ということを、この本は終始言っている気がしました。

チャンスは平等に訪れるけど、それをつかむか、つかまないか…だってさ。

迷ってたけど、これで決まったな。行くわ、瀬戸内芸術祭。

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