ホンダ創業者の「日経新聞 私の履歴書」を中心に編集された書籍「本田宗一郎〜夢を力に」読了。自動車メーカー最後発からの成功物語が痛快。

2013年 7月 23日

ホンダ創業者の「日経新聞 私の履歴書」を中心に編集された書籍「本田宗一郎〜夢を力に」読了。自動車メーカー最後発からの成功物語が痛快。

最近、今日の仕事をこなす毎日の連続でイヤだな…と思っていて、ちょっと中期的視点になれそうな本を探していました。そしてみつけたのが、ホンダの創業者 本田宗一郎の「夢を力に」。

本は、日経新聞 私の履歴書を中心に編集された内容になっていて、新聞で読んでいた箇所もありましたが、物語としてとても痛快だし、本田の人としての魅力、反骨精神が随所にかいまみれて、とても読みやすくわかりやすいものでした。



中でも、ホンダが自動車メーカー最後発から、どう、世界一の技術を手にしていくか…という過程はとてもスリリングでした。「あんた、やるねー」

少しでも参考にしたいなーと思ったのは、ホンダがもともと「金を出さずに知恵を出せ」的人なのに、コレだという機械などの道具、人、箱への設備投資をおしまない所。yokoyamaみたいに器が小さいと、すぐに利益確保したくなるわけですが、本田の思いきりぶりったらスゴいものがありました。ちょっと目ウロコでした。

どんな仕事をしていようと、していまいと、人としてのバイブルになるような生き方をした人の半生が描かれた本なので、とてもおすすめです。

ちょっと本からそれますが…、

ホンダ創業者の私の履歴書を編集した書籍「本田宗一郎〜夢を力に」読了。ホンダが自動車メーカー最後発から、どう上りつめたか。

僕らが高校生の頃、周りの友達の家のクルマは、ほんとシビックだらけだったのですが、そのシビックが、ホンダが世界をとったエンジンを積んだクルマだと知って、なんかズシッとしました。ホンダ好きになったなー。

+ ホンダのカーナビ「インターナビ」が収集した情報をもとに、埼玉県が道路整備を行った結果、急ブレーキが7割減!

+ レンタル・セグウェイ(ポータブル仕様)サービスというビジネスはどうだろう?モヤさまで紹介してもらったら、キックボード並みにブームになるかもね!

+ 電動アシスト付き自転車の次はコレ!?ジュネーブ・モーターショーで披露されるホンダの一人乗りコンセプト電気3輪車「3R-C」。

+ 世界最大級のカスタムカーイベント「東京オートサロン2013」に行ってきました。ジムニーやHonda N-ONE、スーパーカーのカスタムカーなどなど。

+ 『第44回全日本マルトコ板金自動車ショウ2012 』行ってきました。

+ 昔のジムニーって超カッコイーのね!歴代ジムニーLJ~SJ~JA~JBモデルのカタログ画像付き 書籍「スズキジムニーの40年の歴史」読了。

+ 東京モーターショー2011行ってきました。カー・オブ・ザ・イヤーからコンセプトカーまで写真撮ってきました。



コメントを書く