世界的な建築家やデザイナーたちが「犬と人間の新しい幸福」のために参加しているプロジェクト、「Architecture for Dogs」犬の特性に合わせた「犬のための建築」。
その中でも「ワンモック」が面白そうで実用的、そして自分でもつくれそうなので、ご紹介します。
「ワンモック」は、飼い主の洋服の上が大好きというジャックラッセルテリアに合わせた作品です。
匂いと布のさわり心地はでとても安心できるそうです。さらに洋服の伸び縮みを利用した作品。
お気に入りの場所を観察してみると、飼い主の洋服の上が大好きなようです。その匂いと布のさわり心地は、犬をとても安心させます。そこで、飼い主の洋服が犬の居場所をつくるような家具を考えました。布の伸び縮みを利用して、木のフレームにかぶせた飼い主の古着がハンモックのように犬の体を包みます。夏には風通しの良い服、冬は厚手の服と、季節にあわせて衣替えもできます。フレームはDIY のレベルにあわせて、合板、デッキ材の二種類、それぞれの作り方を考えました。どちらのフレームもソファに座る飼い主が手をのばせば自然に犬と触れ合うことができ、犬との距離をより近づけます。ワンモックは、人間と犬の心地よい関係を生みだす、誰もが作れる「犬のための建築」です。
(”ワンモック”という名前は、日本語の犬の鳴き声である「ワン」と、この作品の特徴である「ハンモック」をかけあわせた名前です)
図面をダウンロードすれば、作ることができるそうです。
うちの犬も、よく洋服の上に寝ています。洗濯したばかりの上にも寝ているけど。。。匂いは、あまりしないはずだけど。。。
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