重松清の小説『カシオペアの丘で』上下巻読了!R35世代の人生のバイブルに勝手に認定しますヨ。好きな人には無理矢理にでも読ませたいw!

2011年 1月 18日

重松清の『カシオペアの丘で』上下巻読了しました。いや〜、主人公がR35世代なこともあり、感情移入しまくりました。登場人物がみんなyokoyamaの家族で、友達で…と、思わずにはいられなくて…東横線車内で、スタバで、神社の境内で…、公共の場で何度も何度も、カラダが揺れる程ぬれ汚し、しちゃいました。(面目ないw)

ホント面白かったです。yokoyamaの人生の10冊に入る小説でした。好きな人には無理矢理買っておしつけたいw!ぜひともあらすじだけでも読んでいってヨw、以下に。



上巻のあらすじ
肺の腫瘍は、やはり悪性だった――。40歳を目前にして人生の「終わり」を突きつけられたその日、俊介はテレビ画面に、いまは遊園地になったふるさとの丘を見つける。封印していた記憶が突然甦る。僕は何かに導かれているのだろうか……

下巻のあらすじ
大空に輝き続ける命の物語。未来を見つめ、過去と向き合う。人生の締めくくりに俊介が伝えたものは――。限られた生の時間のなかで、家族へのこす言葉を探すために、俊介はふるさとへ帰ってきた。幼なじみとの再会を果たし、過去の痛みを受けとめた俊介は、「王」と呼ばれた祖父とともに最後の旅に出る。

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One Response to “重松清の小説『カシオペアの丘で』上下巻読了!R35世代の人生のバイブルに勝手に認定しますヨ。好きな人には無理矢理にでも読ませたいw!”

  1. 爆笑問題太田光が「インパルスの板倉が書いた『トリガー』って小説があるんだけどね。これがメチャクチャ面白い」って言ってたので読んでみました。 | wagonR35〜R35デザイナーに見えるも Says: 2013年 2月 6日 at 7:22 PM

    […] + 重松清の小説『カシオペアの丘で』上下巻読了!R35世代の人生のバイブ… […]

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