
2008年単行本化なので今から5〜6年前の小説、湊かなえの「告白」。
当時から、文体が独創的で話題だったこともあり、本屋さんで手にして途中まで読んだ回数は数え切れないほどだったのですが、内容がショッキングすぎてこれまで手にできませんでした。
そんな話を先日、お客さんとしていたら「なに逃げてるんですか!名作ですから読んで下さい、絶対!」って本をくださいまして…。
これはもう運命だなと、とても痛がりながら読みました。そのかいあって面白かったです、とても。オモシロイといっていいのかわからない内容ではあるし、ちょっとお子さんいる方にはショッキングすぎる内容ですけど、小説の完成度としては極めて高い名作です。
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラーが遂に文庫化!“特別収録”中島哲也監督インタビュー『「告白」映画化によせて』。
デビュー作でありながら、「週刊文春ミステリーベスト10」1位、本屋大賞1位を受賞したベストセラーの文庫化。6月5日には中島哲也監督作品として、全国東宝系でロードショー決定!
















