ドリフのコントは、いかりや長介作など…今まで考えた事もなかったザ・ドリフターズの裏側を知れる、いかりや長介の自伝「だめだこりゃ」を読了。

2010年 5月 23日

ボクらR35世代がドリフを見ていた小学生の頃には、すでに志村けんも加藤茶もオモシロい盛りだったので、当然2人がドリフを引っ張ってると思っていたんですが、いかりや長介の自伝「だめだこりゃ」を読んで、これまで特に考えもしなかったドリフメンバー一人一人の役割設定があって、ドリフはオモシロいんだ、というような仕組みを知りました。



特に驚いたのが、ドリフのほとんど全てのコントは、いかりや長介が作っていた事。「あー、そういう流れで体操コントが生まれたのね…」「あーだからギャグの時に机の天板が上がるようになったのね…」などなど。

また本には、戦後、米軍基地でバンド活動をしていたいかりや長介が、どうしてコントに目覚めて行くのか…というくだりもあるんですが…

米国に帰る米兵からフェンダーのエレキを売ってもらった事なども書かれていて、おそらく日本で最初にエレキを手にしたのは自分ではないか?みたいな事もかかれてました。

「オモシロかったなー。おすすめです。」

+ 少年野球の公式大会の試合前に選手が並んで、ドリフのじゃんけんを真剣にやっていたって事が、思い出すとなんか微笑ましくてイイなあw。



One Response to “ドリフのコントは、いかりや長介作など…今まで考えた事もなかったザ・ドリフターズの裏側を知れる、いかりや長介の自伝「だめだこりゃ」を読了。”

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