雑誌のポータルを目指した…フリーマガジン「R25」創刊話が書かれたリクルート藤井大輔氏著書「R25のつくりかた」読了。クロスメディア事例が面白い。

2010年 5月 12日

フリーマガジン「R25」が、リクルートの社内コンペからテストを経て創刊され、世の中に深く浸透していく様子が書かれた「R25のつくりかた」を読了しました。本冒頭、R25のコンセプトとして、本・新聞を読まないとされるM1層(20歳〜34歳)をターゲットに、ネットのヤフーのように、雑誌のポータルを目指した…うんぬん、と書かれているのに驚きました。

「雑誌のポータルって確かになかったよね…」

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こんなにも利益が変わるの!?書籍「美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?」で1000円カットの儲けの仕組み知りました。

2010年 5月 8日

ユニクロやニトリの秘密みたいなものが少しわかるかな?と、書籍「美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?」読了しました。いわゆる「安売り(くくりがランボーw)」というのは単純に薄利多売なんだろうな…と、とらえていましたが…。

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35年前に「デザイナーは結局ゴミを作り続けている…」という視点で世界を見ていたなんて驚き!ヴィクター・パパネック「生きのびるためのデザイン」

2010年 4月 12日

ヴィクター・パパネック「生きのびるためのデザイン」を読了。

今ではそれほど真新しい意見ではなくなっていますが、35年前に既に「デザイナーは結局ゴミを作り続けている…」という視点で世界を見ていた驚きの人!ヴィクター・パパネック「生きのびるためのデザイン」を読了しました。

タイトルから当初は「人類が生き延びていく為にデザインに何が出来るのか?」って話だと思ってたんですが、人類が生き延びる為には「デザイナーがマス・デザインをやめる事だ…」という、多くのデザイナーにはちょっと耳の痛い!?内容でした。

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著書「フィンランド豊かさのメソッド」〜透明性のあるフィンランド社会への国民の信頼と忍耐、そして生涯学習社会のインフラ整備。

2010年 4月 2日

著書「フィンランド豊かさのメソッド」〜透明性のあるフィンランド社会への国民の信頼と忍耐、そして生涯学習社会のインフラ整備。

フィンランドと言うと何を連想しますか?yokoyamaはケータイ電話のノキア、映画かもめ食堂…、この2つしか思い浮かばなかったんですが、ひょんなことから読んでみようと思った、堀内都喜子さんの著書「フィンランド豊かさのメソッド」が面白かったので紹介します。フィンランドの文化や生活の様子がとても興味深いです。

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囲碁漫画「ヒカルの碁」今更ながら投了…じゃなくて読了。対戦のオモシロさは浦沢直樹のHAPPYのようで、勝負の臨場感は川端康成の名人のよう。

2010年 3月 9日

囲碁漫画「ヒカルの碁」今更ながら投了…じゃなくて読了。対戦のオモシロさは浦沢直樹のHAPPYのようで、勝負の臨場感は川端康成の名人のよう。

タイトルからも推測できるように、あんまり漫画は読まないんですが…、

囲碁を知りたいなーと思い「ヒカルの碁」を知り読み始めたら、オモシロくてオモシロくて…徹夜仕事後も寝ずに読んじゃう程オモシロかったです。(囲碁はまるで覚えられないけどね…)囲碁に興味のある人は一読するとイイかもしれません。

TVアニメ版がYoutubeにあったので以下に貼っておきます。

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書籍「iPhoneとツイッターで会社は儲かる」を無料キャンペーンで献本していただき読了。もったいないのでこの本、抽選で1名様に差し上げます。

2010年 3月 1日

書籍「iPhoneとツイッターで会社は儲かる」を無料キャンペーンで献本していただき読了。もったいないのでこの本抽選で1名様に差し上げます。

IT経営実践企業EC studio代表 山本敏行氏の著書「iPhoneとツイッターで会社は儲かる」を、発売記念!?の先着無料キャンペーンで献本していただきました。アリガトウ!(フリーミアム方式かな?フリーミアムについてはこちらの記事で。

本では、実際にEC studioさんで実践されている、社員全員にiPhoneを支給しツイッターアカウントを取得させる事で得られた、仕事上・コミュニケーション上のメリット・デメリットなどがうまく整理され紹介されています。これまでネット上でも「ツイッター全社導入について」のエントリーはいくつも目にしてきましたが、ここまでツイッターデバイスをiPhone(スマートフォン)に特化しているものは、yokoyamaは初めて読みました。

以下に、ちょっとだけ本の紹介と、ボクだけ読んで本棚ってのももったいないので、本のプレゼント応募方法を。

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深澤直人氏のシンプルなデザインの奥深さ(戦略+潔さ)を垣間みれる著書「デザインの輪郭」読了。デザイナーはもちろんモノ作り人必読かも!?

2010年 1月 13日

深澤直人氏のシンプルなデザインの奥深さ(戦略+潔さ)を垣間みれる著書「デザインの輪郭」読了。デザイナーはもちろんモノ作り人必読かも!?

工業デザイナー深澤直人氏の著書「デザインの輪郭」を読みました。「デザインの輪郭」という題名から想像出来るように、すごくわかるような、だけど読み終わっても結局なんだかわからないような、だけど読む前と後ではなんとなく違う自分なような、そんな本でした(どんな本だヨ!)。印象的な部分を少しだけ以下に。

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読む前と後では、販促ツールのサムネイルがきっと変わる!?販促コンサルタントの著書「A4 1枚アンケートで利益を5倍にする方法」

2009年 12月 22日

読む前と後では販促ツールのサムネイルがきっと変わる!?著書「A4 1枚アンケートで利益を5倍にする方法」

マーケティングリサーチというと、すごく大げさで費用もかかるイメージですが…、このリサーチなら誰にでもできますね…。

著書「A4 1枚アンケートで利益を5倍にする方法」には、既存のお客さんに「購入前〜購入後感想」までの5つのアンケートをとることで、お客さんの悩み・不安・欲求がわかる!ということが書かれています。

お客さんの悩み・不安・欲求がわかっていれば、それらの解決方法を販促ツールに反映させれば売上は伸びるんですよ!と。広告の差はお客さんの悩み・不安・欲求を理解し、反映できているかどうかだ!とも…。

「ねっ?読みたくなったでしょ?」

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爆笑問題 太田光氏推薦のカート・ヴォネガット本を、カート・ヴォネガットのホームページを見た途端、読んでみたくなりました。

2009年 12月 11日

爆笑問題 太田光氏推薦のカート・ヴォネガット本を、カート・ヴォネガットのホームページを見た途端、読んでみたくなりました。

先日の爆笑問題のニッポンの教養は「よりよく死ぬための哲学」でした。生と死に関して、とてもやさしく深く捉えてる話がオモシロかったんですが、その中で太田氏が、2年くらい前に亡くなったアメリカ作家カート・ヴォネガット(太田氏が最もスキな小説家でよく紹介される作家)のHPの話をしていました。

「彼の死後HPを見たら、こうなってた…と(上画像)」。

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