伊坂幸太郎の最新刊「あるキング」もやっぱり伊坂氏らしい伝記的小説でした。プロ野球選手になるべく育てられた男の伝記。

2009年 9月 21日

伊坂幸太郎の最新刊「あるキング」もやっぱり伊坂氏らしい伝記的小説でした。プロ野球選手になるべく育てられた男の伝記。

天才が同時代、同空間に存在する時、周りの人間に何をもたらすのか?野球選手になるべく運命づけられたある天才の物語。
山田王求はプロ野球仙醍キングスの熱烈ファンの両親のもとで、生まれた時から野球選手になるべく育てられ、とてつもない才能と力が備わった凄い選手になった。王求の生まれる瞬間から、幼児期、少年期、青年期のそれぞれのストーリーが、王求の周囲の者によって語られる。わくわくしつつ、ちょっぴり痛い、とっておきの物語。『本とも』好評連載に大幅加筆を加えた、今最も注目される作家の最新作!!



ネットでは賛否両論ですが、伊坂氏ナンバー1作品とは言えないけど、yokoyamaは「あるキング」オモシロかったです。

「たくさんの小説の中、この手の話があってもイイ」

スラスラと読めて、やっぱりさすが!と思えるセンテンスがいくつか折り込まれ、いつものように、最後はさすがのオチを決める!それだけでもう十分だと思います。(けど、伊坂作品読んだ事ない人はこの作品から入らない方がイイかも!?)

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One Response to “伊坂幸太郎の最新刊「あるキング」もやっぱり伊坂氏らしい伝記的小説でした。プロ野球選手になるべく育てられた男の伝記。”

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