先週ついに、ここ数年なんとなく気になっていた伊勢神宮へ『お伊勢まいり』に行ってきました。最近のパワースポットブームに便乗した訳ではないんですが、なんとはなしにね、行ってみたいと…てゆうか、よばれていたとw…。

大した予備知識も無いまま出かけたんですが、伊勢神宮はとても気持ちのいい風が常に吹いているような場所で、また伊勢神宮そのものが森の中にある、というか、自然と一体化している作りになっているので、参拝しながらマイナスイオン！？も浴びまくれる、パワースポットのへそ、みたいな所でしたw。

ことりっぷによると、

・伊勢神宮は朝の５時からあいている

・伊勢神宮は外宮（げくう）と内宮（ないくう）にわかれていて、外宮からおとずれる

そうなので、伊勢市のホテルに前泊し、参拝当日は朝７時に外宮へ向かいました。

パンフによると、外宮（げくう）は天照大神（あまてらすおおみかみ）の食事を司る神 豊受大神（とようけおおみかみ）をおまつりしているそう。ご飯の神様と聞いた途端ちょっと親しみがわくw。

御厩（みうまや）。馬はいませんでしたが…。

北御門鳥居。早朝の朝日のせいかもしれませんが、全てが重厚な感じがします。人もまばらな外宮内を歩いていくと、五丈殿（ごじょうでん）、九丈殿（ごじょうでん）の先に、

外宮の中心？御正殿（ごしょうでん）がありました。鳥居をくぐった場所で参拝をしますが、鳥居をくぐった途端、急に伊勢神宮の人たちがボクら参拝者を見守っていて、予期せぬ状況に緊張してしまいました。おけがでお作法の「二拝 二拍手 一拝」ができなかった…。準備不足…すいません。

失敗の余韻をひきずったまま、

外宮の地主の神の土宮（つちのみや）

風の神をまつっている風宮や

多加宮（たかのみや）、下御井神社、神楽殿などを見てまわる。

第二鳥居をくぐって、

第一鳥居をくぐると、

斎館がありました。ここは入れないみたいですが、入れない建物ほど中が趣があって、いい感じにみえるw。

そんなこんなで、あっという間に外宮参拝おしまい。ようやく朝陽が本格的に差し込んでくる朝８時頃。

外宮の参拝時間はおよそ２０〜３０分位かな。

次は外宮から車で１０分位のところにある内宮へ向かいます。

内宮 皇大神宮（こうたいじんぐう）へつながる、五十鈴川（いすずがわ）にかかる宇治橋。100mを越える木の橋。気分がイイ！

神苑（しんえん）。スケールがでかくて気持ちイイ！きっと混んでる時に来るとここに人が一杯なんでしょうね。早起きしてよかった！右側の松は大正天皇御手植松。

第一鳥居。森と一体化したような鳥居。

五十鈴川御手洗場。参拝前に心身を清める場所だそう。たまたま出かけた時期が紅葉にあたり、川面にイイ感じに映り込んでました。

第二鳥居をくぐって

神楽殿をこえると、

お伊勢まいりの中心、内宮 御正宮（ごしょぐう）。写真撮影はこの階段の下までだそう。

階段の上はなんとも気持ちいい場所で、後ろの人たちがこなければいつまでも立っていたいような感じがしました。「なんかね…風がね…スゴイんです…風が…。」

御正宮の余韻にひたりながら、荒祭宮などを参拝して…お伊勢まいり、おしまい。

一通り参拝して、入口にある看板をちらっと読んでいると…スゴイ事かいてありました。天照大御神は皇室のご祖先で、内宮はそのご祖先をまつる、最も尊いお宮さんなんだそう。スゴいな。

その後、内宮に隣接している『おはらい町・おかげ横丁』にある赤福本店で赤福を買い、（←実はコレ目当て）

赤福別店舗で赤福ぜんざいをいただきました。

その後、内宮から10分程の松尾観音寺へ移動。

松尾観音寺は「龍」をまつっているお寺さんなんだそうですが、７年前に張り替えた床板に、４年前から「龍」が現れた…という事で話題になった新たなパワースポットなんだそう…住職さんが教えて下さいました。写真も撮っていいよ、とのことでしたのでカシャッ！

信じるか信じないかはあなた次第です…。

という訳でパワースポットで元気がでちゃいましたヨ！

「一生に一度は伊勢に…」というらしいですが、また、そのうち行きたいなと思いました。伊勢神宮のすぐ近くまで高速が通っているので、アクセスはとても便利ですヨ。興味のある人はぜひ！おすすめです。

＋ 伊勢神宮

＋「竜」出現？竜神伝説残る伊勢の松尾観音寺－口コミで話題広がる – 伊勢志摩経済新聞

＋ 【三重県伊勢市　松尾観音寺】龍神伝説の残る日本最古の厄除け観音：：厄除け・縁結び・商売繁盛・家内安全