屋久島を舞台にした永作博美主演のドラマ「いのちの島〜生きる力をとり戻す物語」が今夜放送されると知った途端、屋久島の写真をみたくなり、整理していたんですが、

せっかくなんで（なにがせっかくw？）フォトアルバム記事としてアップしてみました。

（wagonR35祝日版）

まあ、アルバムなので、時系列ってわけでもありませんが、もし、好きな景色が見つかったら、ぜひ、屋久島おすすめします。なんつってもyokoyamaが住みたい場所現在１位の島ですから。（条件：金持ちになり、仕事しなくてよくなった場合ですけど…。）」

屋久島にはいろんな場所に野生の動物がいましたが、とくに、西部林道と呼ばれる地区は、もう信じられない程、動物がいてとても近くで見る事ができました。メスのシカは子連れの場合が多く、オスのシカは単独行動してる感じ。バンビ模様の子鹿もいました。

クルマが来ても別にびびらない動物たち。これだけ動物がわんさかいると、こっちの都合でどいてくれとクラクション鳴らせません。

のんびりしてます。

西部林道付近で見た水平線に消えて行く夕焼け。「でかいぜ！」

友達の友達のように紹介され訪れた、屋久杉岳南さん。

岳南さんで紹介してもらった、キッチンはまさきの、屋久島の黒豚とんかつ（３回食べました）。

デザートのパッションフルーツのシロップのかき氷を食べていると、

近くの浜でウミガメがあがったので「見に行け」と紹介され、浜へ移動。

産卵時期の間、毎晩、浜に常駐しているウミガメの係の人と、待つ事６時間！

ウミガメ一匹上陸！するも…残念ながらこの日は産卵出来ず…。

※屋久島のウミガメ係の許可をいただき撮影。

産卵に失敗したウミガメを、ライトで海に誘導している様子。（ウミガメの光りに向かう習性を利用してるんだそう…。）

「上陸〜産卵開始」まではライトをつけてはいけないそうですが、産卵を始めると大丈夫なんだそう。

「ウミガメ、また明日。」

ホテルからの水平線。

今日は、白谷雲水峡へ行き、もののけ姫の森を通って、屋久島の山々を見下ろせる太鼓岩を目指す。

森に入った途端、なんかもうスゴイ。

なんかもうでかい！

へんになっちゃってるオレ。

折れたスギの木の中が空洞になってて、そこから見上げる森。

なんかスゴク太い！

折れた枝から芽が出る。

なんかもう光りのそそぎ方がスゴイ！

森の景色はなんか夢みたいに、フワフワしてて…だけど、タイコロックまで往復４時間は現実みたいで…疲れ果て弁当も食えない…。

ご褒美の屋久島サイズのかき氷買う…水分だけは口にできる…。

こんなにでかいのに、でかい事はなんにも宣伝してないのがスゴイ…。

ホッと一息ついてそら見ると、雲だってキレイ。

腹ごしらえに焼きサバ寿司。

島の若人と話をしたり、

連日キレイな夕日を見れたり、

満潮前の海中温泉にギリギリ入れて…。

今日もウミガメ！…

星空の下、待つ事８時間、ついに…。

ウミガメの産卵に遭遇し、

それも次から次へとウミガメが上陸して来て、

生むわ、生むわ

生むわ、生むわ、朝方まで立ち会い続け、ヘトヘトになり、気づけば朝になってました。

次の日も、また次の日も屋久島は晴れ（屋久島って一ヶ月に３５日雨が降るって言われてるらしい…のでラッキーでした）、屋久島がスキになった理由は、この天気のよさが大影響してる気がします。

屋久杉ランドなるところでトレッキングしたり、

海のそばで放牧されている牛を見たり、

滝壺までいける大川の滝で涼んだり、

枝がそのまま根っこになるらしい…がじゅまるの木を見たり、

首折れサバの刺身を食べたり、（コレ一番うまかった…忘れない…）

ホント楽しい、今、思い返しても楽しい島でした。おすすめです。（旅行日記かっ！）