横浜ー海老名間を結ぶ相鉄線が毎月発刊している「相鉄瓦版」。たまにしか目にしませんが、内容がなかなか充実しています。(以前紹介した横浜市緑区 県立四季の森公園にお花見もこの瓦版で知りました。)
その瓦版の今月号「快適マイペースな自転車ライフ特集」の中の、自転車二人旅を読んで、なんとなくこれならできそう!と思ったので、最近運動不足の体でちぇりんこ旅にチャレンジしてみました。
ちなみに今月号は、先日まで大河ドラマ天地人で明智光秀役をしていた俳優の鶴見辰吾さんの「名人流銀輪生活のススメ」、自転車をカスタマイズする一癖創作自転車家の遠山健氏も登場していて話がなんだか面白かったです。相鉄瓦版はこれまでもyokoyamaの大スッキな直木賞作家の角田光代氏、芸人光浦靖子氏、華道家假屋崎省吾氏が登場するなど、結構読みごたえのあるオモローなフリーペーパー。
帷子川(かたびらがわ)というのは、相鉄線の横浜駅ー鶴ヶ峰駅間をほぼ平行して流れる小さな川で、横浜駅周辺では相当汚い川というイメージ(横浜の海って黒いですから)ですが、それが上星川くらいから少しキレイになりはじめ、鶴ヶ峰あたりではさらにキレイになり、帷子川親水緑道が整備され、その中ではホタルの生息実験をしようとまでしていました。これまでのイメージとのギャップに驚きました。
帷子川親水緑道のマップ。広場ゾーンからせせらぎゾーン、池・庭園ゾーンを抜けました。
ホタル実験場所。帷子川親水緑道内。 | 帷子川親水緑道内の吊り橋。渡っていくと…。 | |
バードウォッチングスポットがありました。 | 帷子川親水緑道内は小川が流れています。 | |
緑道という位なので、竹やぶが太陽をさえぎって涼しい感じがしました。夏は蚊が多い?かもしれませんが、今くらいの季節はちょうどイイです。秋も紅葉してイイかも。
このマップほとんどみえませんが、帷子川をこんな感じで走りました。
星川駅近く川辺町公園。この杭までは子供がはいっていいらしい。かっぱの像がここまで! | 上星川駅近くの川面。カルガモ2匹の横の黒い物体はカメです。沈んで消えていきました。 | |
環状2号下のかるがも橋付近。なぜか?大量のコイでした。100匹以上いました。 | 西谷駅あたりの川面。ずいぶんとキレイな感じ。 | |
西横浜駅横に止まっていた砂利を運ぶ車両らしい、じゃりべー。 | 小さな川なので突然道がなくなることも結構アリ。まあ気楽に…。 | |
片道1時間ちょっとだったと思いますが、自転車ビギナーがママチャリでも十分行って帰ってこれました。驚きなのは「坂道が全くない!」ってこと。横浜を車で走る人はみんな知ってると思いますが、横浜って坂だらけの町なんですヨ。まあ川が流れる場所ってのは谷間なんでしょうが、それにしてもほとんど「立ちコギ」する必要もなく、運動不足の体にはちょうどイイ運動になりました。(花粉がひどかったけど…。)
::: 相鉄瓦版 -SOTETSU KAWARABAN – 第179号 :::
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