2015年 5月 5日
久しぶりに本を読みました。横山秀夫「64(ロクヨン)」。
上下巻ですけど、終盤になるにつれ、ググっとストーリが走りだす感じが良かったです。
横山秀夫はこれまで「第三の時効」「半落ち」「クライマーズ・ハイ」「動機」「臨場」を確か読んだと思いますが、いつも、そこかっ!っていう、登場人物本人の視点でないと見逃してしまうような、ある一点を提示してくれてそれがドラマを転がしていくような感じが、すきです。(←何言ってるんだかよくわからない)
読んだ直後にNHKのドラマもはじまり、こちらは一気見しようとまだみてませんが、なんだかおもしろそうです。バタバタしてましたが、久々に本読むとやっぱおもしろいなー、本は。
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