2010年 3月 18日
春の初めのほんの数週間だけ瀬戸内海沿岸で漁ができる事から、市場に知り合いがいないとなかなか手にする事ができない、と言われるイカナゴの子供「シンコ」を、みりんやお酒で煮た「イカナゴの釘煮」をいただきました。聞いた話によると、地元の人はイカナゴをキロ単位で仕入れ、ずんどうで一日、出汁が無くなるまで煮るんだそう…イカナゴがあがった日は、町中佃煮っぽい匂いでいっぱいになるんだって!
その話を聞いた時からずっーと食べたかった…2年越しの味、美味いぞー。機会があったらぜひ!ちなみに釘煮というのは、ほんとに釘を入れて煮る訳ではなく、煮た姿が錆びた釘に似てるからだそう。
食いしん坊にはたまらない!ディスカバー・ジャパン「日本の魅力、再発見〜ニッポンのいいモノ美味いモノ」と「47都道府県お土産トラベルガイド」。 | wagonR35〜R35デザイナーに見える Says: 2011年 8月 11日 at 11:47 AM
[…] 美味いものを食べる為に出かける…と言っても過言ではない感じなので、雑誌みながら最大何食食べれるのか?シミュレーションしてます。この雑誌、おいしい情報が大盛りなのでw、食いしん坊な人はぜひ!ちなみに以前紹介した「イカナゴの釘煮」や「サバのへしこ」も名産として紹介されてますヨ! […]