２００９年７月２２日の皆既日食の舞台になる奄美大島と、

隣の加計呂麻（かけろま）島に、遊びに行ってきました！

行くまで知りませんでしたが、奄美大島は日本で３番目に大きな島で、

島内移動が想像以上に大変でした。４日間で５５０km以上ドライブ！

「皆既日食見に行く人、この島の大きさ、知ってるのかな？」

また、奄美大島に行けば、どこでも皆既日食が見れると思っていましたが、

島の北側（上半分）にいないと、部分日食になってしまうそうです。

「これも、聞いてないですよね？」

ということで、現地にいかないとわからなかったことや、

皆既日食のおすすめポイントを、旅のスナップを交えつつ紹介します。

奄美大島の皆既日食ポイント１／笠利崎

７月に奄美大島で、もっとも長く皆既日食が見れる場所。

岬からは２７０℃くらい？ぐるりとオーシャンビュー！

奄美大島の名物（郷土料理）鶏飯（けいはん）。鶏飯とは、ごはんにしいたけ、錦糸玉子、鶏肉、のり、ネギ、島の蜜柑の皮をのせて、そこに鶏ガラスープをかけて食べるお茶漬け！？みたいなもの。		鶏ガラスープは一見濃そうにみえるんだけど、食べるとすごくあっさり、うーまい！また、漬け物のパパイヤがうまかった！鶏飯は、農林水産省の「農山漁村の郷土料理百選」で2位になったそうです。

奄美大島の皆既日食ポイント２／あやまる岬

大きな芝生に寝転がって皆既日食を見れそう。

潮の満ち引きで、海までの距離が全然違う！

奄美大島から船で３０分の場所にある加計呂麻（かけろま）島にある於斎のガジュマル。寅さんの舞台になってるそうです。		道ばたに咲く花。島中に様々な色の花が咲いてます。日本で一番日照時間が短いそうですが、どもでも、よく咲いてました。

奄美大島の皆既日食ポイント３／土盛（ともり）海岸

まっ白な砂浜と珊瑚礁が広がる海岸。

よいこ濱口のつもりで、珊瑚礁の海にもぐって泳ぎました。

海の水はホント透明。これ、海の底です。よく見ると波紋がみえるでしょ？		砂浜に生えていた見たことがない草。きみどりと黄色の葉っぱがキレイです。

奄美大島の皆既日食ポイント４／大浜海岸

奄美大島市街地の名瀬からほど近い場所にあります。

ウミガメの産卵地だそうで、ものすごくキレイ。

バーチャルWii Fitヨガをする、旅行で食べ過ぎyokoyama。

油そうめん（ぞうめん）。焼きビーフンのような感じの食べ物。		奄美のスーパーで牛乳のように売っている「ミキ」という飲み物。

皆既日食に関しては、宿泊施設がない事ばかりが、よく報道されていますが、

現地を歩いてみると、宿のことと同じくらい、

島内での足（レンタカー）の確保が、大切なことのように思えました。

また、コンビニや商店なんかも数える程しかないので、

ふらっ〜と歩いていけるような距離にはない、と思った方がイイと思います。

（奄美大島ナビ！後篇に続く。）