幕末期「篤姫」を演じた宮崎あおいが幕末後の『蝶々さん』役に挑戦!NHK土曜ドラマスペシャル『蝶々さん』【前編】11月19日(土)【後編】26日(土)放送!長崎式結婚って何?『蝶々さん』は実話?

2011年 10月 23日

幕末期「篤姫」を演じた【宮崎あおい】が幕末後の『蝶々さん』役に!NHK土曜ドラマスペシャル『蝶々さん』【前編】11月19日(土)【後編】26日(土)放送!長崎式結婚って何?『蝶々さん』は実話?
「蝶々夫人」って聞いたことはあるけど、内容などは、まったくわからない。それどころか「お蝶夫人」と間違えてるかもしれない。

オペラの名作で、世界で最も有名な日本人ヒロインとも言える位、有名らしいです。
あらすじを読んでみると宮崎あおいが演じた『篤姫』と通づるものがある気がしました。

あらすじ

明治初期、元佐賀藩の士族の娘として生まれた伊東蝶(宮崎あおい)は、佐賀の乱に巻き込まれた父を亡くし、母・やえ(奥貫薫)と祖母・みわ(藤村志保)によって育てられた。お蝶が新しい世で身を立てていけるようにと熱心に学問をさせ、家伝の能笛を伝える一方、武士の娘としての心構えを叩き込む。「武士の自害とは自らを罰することでも、敗北でもない。誇りの証」。
しかし、その母と祖母は、お蝶の小学校卒業を前に突然流行り病で亡くなってしまい、お蝶は親戚のつてで長崎の貸座敷「水月楼」の養女となる。養母・マツ(戸田恵子)は女学校への進学を約束してくれていたが、その養母も病で死去してしまう。お蝶は跡取り娘の立場から一転女中の身に、さらには置屋「末石」に身をおき、やがて舞妓「春蝶」となるのだった。
そんな流転の人生の中、お蝶の心の拠り所となったのは、幼馴染ユリ(池脇千鶴)の存在だった。ユリは、なんとアメリカ人宣教師の養女となっていたのだ。お蝶はユリとの親交を糧に、英語を学び続ける。
ある日、お蝶は米海軍士官のフランクリン(イーサン・ランドリー)と出会う。フランクリンは乗船する巡洋戦艦の修理のために長崎に滞在していた。フランクリンの中に日本の武士に通じる心意気を感じるお蝶。
2人は互いに惹かれあい結婚する。しかしフランクリンにとってそれは、滞在期間だけ、かりそめの夫婦生活を過ごす「長崎式結婚」だっだ。しかし、お蝶との暮らしの中で、フランクリンは、お蝶に真実の愛を感じるようになる。やがて船の修理も終わり、フランクリンは長崎を離れることになる。お蝶は彼の子どもを身ごもっていた。
1人で息子・襄(ジョー)を出産し、夫の帰りを待ち続けるお蝶。そこにもたらされたのは、「アメリカに渡った、もうひとりの私」とまで思っていた幼馴染のユリの死だった。
そして待ちかねたフランクリンの船が、再び長崎港に入港する。しかし、お蝶の元に現れたのは、フランクリンのアメリカ人の妻だった。子どもを引き取って育てたいという申し出にお蝶は悩みぬくが、我が子の将来を考え、自由平等の国アメリカでの栄達を願い、「りっぱな人間に育ててください」とフランクリンの妻に息子を託す。
襄を乗せた船が港を離れていく。息子を手放した喪失感にさいなまれるお蝶にユリの兄・谷川伊作(伊藤淳史)が求婚する。受け入れれば、当たり前の幸せが手に入る。しかし、それはフランクリンとの愛を否定することになる。
フランクリンとの愛がまやかしではない真実のものだったという証に、お蝶は自らの人生を終わらせる道を選ぶ・・・
そして時は流れ、昭和11年、東京・歌舞伎座。「蝶々夫人」の凱旋公演を客席からじっと見つめる、お蝶の遺児、ジョー(襄)・フランクリン(川平慈英)と大成した伊作(野田秀樹)の姿があった。


長崎式結婚って何?検索してもあまりみつからなかったんですが、

当時外国人の間では合法的な買春を意味する長崎式結婚というものが流行っていたそうで、蝶とアメリカ海軍士官との結婚は正に長崎式結婚だったそうです。蝶々さんはそれとは知らず本当に士官を愛していたそうです。青天の霹靂です。

amazonレビューより抜粋

『蝶々さん』蝶々婦人が実話?

作者のジョン・ルーサー・ロングは実話に基づくとは明言しておらず、実際、境遇がかなり似た人物がいるものの実話かどうかは、曖昧にされたまま現在に至るそうです。

(Wikiより)

NHK 土曜ドラマスペシャル『蝶々さん』
【放送予定】2011年11月19日(土)・26日(土) 総合 午後9時~10時13分
前後編
【原作・脚本】市川森一
【出演】宮崎あおい、伊藤淳史、イーサン・ランドリー、戸田恵子、ともさかりえ、岩松了、高橋由美子、風間トオル、パトリック・ハーラン、川平慈英、余貴美子、池脇千鶴、本田博太郎、伊武雅刀、野田秀樹、藤村志保、西田敏行


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+ NHK 土曜ドラマスペシャル『蝶々さん』



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