『鴨川ホルモー』レンタルショップでインパクトがあるパッケージだったので気になっていたんですが、なかなか手が伸びずにいたんですが、知り合いから面白いとの噂を聞きつけ、栗山千明も出てるってことで観てみました。
奇妙な世界をCGを使って表現してるのですが、このCGが無理のない感じで使っているのでリアリティがあり良かったです。
内容は、京都大学、立命館大学など、実在の大学名や陰陽師が出てきて一瞬、奥深いかと思ったのですが、恋愛、友情が絡んで内容的には薄めなのですが、「オニ」という存在を通して奇妙な言葉やポーズで面白くしてくれています。
キャストは、若手の人気者ばかりです。
山田孝之/栗山千明/濱田岳/荒川良々ほか
この映画を観て「山田孝之」って良い俳優なんだなーと思いました。
原作:万城目学 「鹿男あをによし」など、京都大学法学部卒。
監督:本木克英
ソラニン観てきました。R35世代のyasudaには、ちょっと厳しかったです。
原作のマンガも何も知らないで、宮崎あおい、バンドものってだけでミーハーに観にいったのが間違いだったかも。
アジカンがメインテーマソングになってる時点で、なんか違うかな?と躊躇していたのですが、観に行ってしまいました。
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原作本読んでるんですが、映画見に行っちゃいました。
3時間22分って聞くとすごく長く感じますが、ホント、時間を感じるのは、
間に挟まれる10分の休憩時だけでした。
御巣鷹山の大惨事が話のもとになっているし、
この話を好きだと言うのは、ちょっとはばかられますが、なぜか強くひかれる話です。
R35世代ならわかると思うが「奥田民生」に弱いはず(オレだけか)
音楽に、のめり込むきっかけが「ユニコーン」だっただけにこの男に弱い。
ストーリーは、
人生を仕事に捧げてきた平凡なサラリーマンが、病気をきっかけに、青春時代の仲間たちとバンドを再結成するというストーリー
人気作家、伊坂幸太郎の小説が、またまた映画化
「2008年本屋大賞受賞」「第21回山本周五郎賞受賞作品」を受賞した『ゴールデンスランバー』が待望の映画化です。
監督は『アヒルと鴨のコインロッカー』『フィッシュストーリー』を撮った「中村義洋監督」です。
この2作品は、かなり面白かったので期待大です。
音楽もよかったので、サントラなども気になるところです。
主題歌は、「ビートルズ」か?
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公開を楽しみにしていた映画のひとつ『ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ』観てきました。
BGMがあまりなく静かな映画なんですが、何か心がざわめき、妙な緊張感がある映画でした。
誰でも心の奥底にある、嫉妬や不安が丸裸になって描かれてるからなのか
たんたんと話が進むのですが、目が離せない。
太宰治の本は、「人間失格」しか読んだ事がないのでわからないですが
これが太宰の世界なのかなぁと(ちがうかな?)
キャストもなかなか豪華ですよ。
監督:根岸吉太郎
原作:太宰治
出演:松たか子/浅野忠信/室井滋/伊武雅刀/ 光石研/山本未來/鈴木卓爾/小林麻子/信太昌之/新井浩文/広末涼子/妻夫木聡/堤真一
+ ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ〜2009年は太宰生誕100年の太宰YEAR!〜浅野忠信出演映画〜
+ ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ
+ 浅野忠信映画特集
映画『劒岳 点の記』6月20日公開初日に観に行ってきました。
宣伝もそれほど派手にやっていない、この映画が劇場満員な事にびっくりしました。
香川照之がすごく良かったです。
監督:木村大作 原作:新田次郎
キャスト: 浅野忠信/香川照之/松田龍平/仲村トオル/宮崎あおい
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これまでの、伊坂幸太郎原作の映画『アヒルと鴨のコインロッカー』『フィッシュストーリー』のような驚きの展開のものとは、少し違いましたが面白かったです。
yasudaの身近では、起きてませんが誰にでも起こりうる可能性がある事件を題材にしてるだけにリアリティーがあり独特の緊張感がありました。
人気作家・伊坂幸太郎の直木賞候補になった同名ベストセラーを映画化。大学院で遺伝子の研究をする兄の泉水と、自分がピカソの生まれ変わりだと思っている弟の春。2人は、仙台の街で起こる連続放火事件と、現場近くに必ず残されるグラフィティアートの関連性に気付き、事件の謎解きに乗り出すが、そのことで24年前から今へと繋がる家族の謎が明らかになっていく。監督は「Laundry」の森淳一。泉水役に加瀬亮、春役は岡田将生。
eiga.comより抜粋
キャストは、加瀬亮、岡田将生、小日向文世、吉高由里子、岡田義徳、渡部篤郎、鈴木京香
春役の岡田将生は、良かったです。
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太宰治の傑作短編小説「ヴィヨンの妻」が映画化、2009年10月10日より公開されるそうです。
浅野忠信が出演します。
『鈍獣』『劒岳 点の記』『ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ』と連続の公開ラッシュです。
戦後の混乱期。酒飲みで多額の借金をし、浮気を繰り返す小説家の大谷(浅野忠信)。夫が飲み屋・椿屋で踏み倒した酒代を肩代わりするため、妻の佐知(松たか子)はそこで働くことに。水を得た魚のように、生き生きと働く佐知の美しさと明るさに惹かれて、椿屋はたちまちお客でいっぱいになる。やがて、彼女に好意を寄せる真面目な工員・岡田(妻夫木聡)や、かつて想いを寄せていた弁護士の辻(堤真一)などが現れ、心揺れる佐知。そんな中、大谷はバーの女・秋子(広末涼子)と姿を消してしまう…。前向きな女性を描いた太宰治の傑作短編小説の映画化。