PC画面で本一冊読むのはスゴク大変で、途中何度も本を買おうか迷いました…実はコレが「FREE フリー<無料>からお金を生みだす新戦略」そのもの!?

2009年 12月 8日

PC画面で本一冊読むのはスゴク大変で、途中何度も本を買おうか迷いました…実はコレが「FREE フリー<無料>からお金を生みだす新戦略」そのもの!?

「フリー(無料)」+「プレミアム」のビジネスの仕組みがコレでわかる!?書籍「FREE」の1万人限定無料閲覧に申し込みました。で、運良くネットで無料閲覧の権利を取得出来たので、話題騒然の著書「FREE フリー<無料>からお金を生みだす新戦略」を読みました。

だけど、PC画面で300ページを超える一冊の本を読むと言うのは、想像以上に過酷でした。目がシバシバする…、途中何度も、内容はスゴクオモシロいし、何度も読み返すだろうから、買おうかな…とも思ったんですが、それこそこの本が言わんとしているFREEの仕組みにハマる事だと必死に抵抗wしました。

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デザインには世界を変える力がある。私たちは、まだそれを知らないのだ(本文より)〜頭をガッーン!と叩かれた書籍「世界を変えるデザイン」紹介。

2009年 11月 22日

デザインには世界を変える力がある。私たちは、まだそれを知らないのだ(本文より)〜頭をガッーン!と叩かれた書籍「世界を変えるデザイン」紹介。

wagonR35史上最高の、1日3万5千ページビューを叩きだした、頭をガッーン!と叩かれたようなデザイン(アクションかな?)。発展途上国の女性や子供のからだへの負担を軽減する水運び器「Q DRUM」。の記事元になった書籍「世界を変えるデザイン〜DESIGN FOR THE OTHER 90%」を紹介します。

特別に魅力的というわけではなく、機能も限られてる

だが、そんなデザインが人間の生活を変え、時には命を救う力さえ秘めているのだ…

ほとんどの現代デザイナーの仕事は、世界の大多数の人々には何の影響も与えていない。

しかし、デザインには世界を変える力がある。私たちは、まだそれを知らないのだ。

(本文より抜粋)

本の中にはまだまだ衝撃的な取り組みがたくさん紹介されています。その中でもガッーン!とやられたのは…

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なるほどぉーっと思わずうなる!暑く乾燥した気候の厳しい地域の暮らしを救う、低コスト電気いらずの天然冷蔵庫「ポットインポット・クーラー」。

2009年 11月 16日

なるほどぉーっと思わずうなるデザイン!暑く乾燥した厳しい地域での低コスト食料保存方法「ポットインポット・クーラー」

頭をガッーン!と叩かれたようなデザイン(アクションかな?)。発展途上国の女性や子供のからだへの負担を軽減する水運び器「Q DRUM」。に続く「このデザインが世界を変える!(たぶん)」です。

いわゆるアフリカなどの暑く乾燥した地域での最大の問題は、食料の保存が効かないことなんだそうです(もちろん電気が通ってないので冷蔵庫もない)。日々、収穫〜運搬〜販売〜消費に追われる為、売る側・買う側双方とても手間がかかる。そしてこのような、手間を一手に引き受けるのは、Q DRUMと同じで若い子供たち…よって子供たちは学校に行く暇もない…という状況がずっと続いて来たんでそうです。

この連鎖を打破してくれそうなデザインが、低コスト電気いらずの天然冷蔵庫「ポットインポット・クーラー」。

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「フリー(無料)」+「プレミアム」のビジネスの仕組みがコレでわかる!?書籍「FREE」の1万人限定無料閲覧に申し込みました。

2009年 11月 14日

「フリー(無料)」+「プレミアム」の仕組みがコレでわかるかな!?書籍「FREE」の1万人限定無料閲覧に申し込みました。

ニコニコ動画やYoutubeが黒字化しているというニュースを聞くたびに、どうしてビジネスになるんだろう…と思います。ちょっと前だと「広告ダヨ」って偉そうなおじさん達は言ってましたが、おそらく現在ではそうじゃない…っぽい。(まあゆくゆく広告はついてくるんでしょうが…)

そのへんのことが書かれている(だろう…)クリス・アンダーソン氏の書籍「FREE」が11月26日発売を前に、Webで1万人限定無料閲覧してました。内容にともなったオモシロプロモーションですね。現時点で後3000人でしたヨ。興味ある人は若干急いでどうぞ。

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頭をガッーン!と叩かれたようなデザイン(アクションかな?)。発展途上国の女性や子供のからだへの負担を軽減する水運び器「Q DRUM(ドラム)」。

2009年 11月 9日

頭をカナヅチで叩かれるようなデザイン(アクションかな?)。発展途上国の女性や子供のからだへの負担を軽減する水運び器Q DRUM。

発展途上国なんかで、毎日何キロも離れた遠くの水場まで水を汲みに行くのは、女性や子供の役目なんだそうです。水を入れた重いバケツをずっと手にぶら下げているのは、とても大変だから、みんな頭にのせて運ぶ…それがやがて慢性的な首や腰の病気になる…という循環。
そんな途上国の女性や子供のからだへの負担を軽減する役割を果たしそうなのがこのQ DRUM。構造は至ってシンプル、しかもローコストなので、すごく普及しそうに思えます。

詳細ムービーなど以下に。

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iPhoneのCMを熱心に見るのは、すでにiPhoneを買った人である…コマーシャルはセールスプロモーション(販売促進)にはならない!?

2009年 10月 12日

iPhoneのCMを熱心に見るのは、すでにiPhoneを買った人である…コマーシャルはセールスプロモーション(販売促進)にはならない!?

およそ35年くらい前に書かれた(つまりボクらが生まれた頃)工学者 糸川英夫氏の著書「逆転の発想」「続・逆転の発想」「新・逆転の発想」をサッーっと斜め読みしました。その中で印象に残るハナシが三つ四つありましたが、なかでもタイトルにも書いた「コマーシャルは販売促進にならない」というハナシが、仕事柄とても興味深かったので紹介します。

どんな論理かというと…。

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伊坂幸太郎の最新刊「あるキング」もやっぱり伊坂氏らしい伝記的小説でした。プロ野球選手になるべく育てられた男の伝記。

2009年 9月 21日

伊坂幸太郎の最新刊「あるキング」もやっぱり伊坂氏らしい伝記的小説でした。プロ野球選手になるべく育てられた男の伝記。

天才が同時代、同空間に存在する時、周りの人間に何をもたらすのか?野球選手になるべく運命づけられたある天才の物語。
山田王求はプロ野球仙醍キングスの熱烈ファンの両親のもとで、生まれた時から野球選手になるべく育てられ、とてつもない才能と力が備わった凄い選手になった。王求の生まれる瞬間から、幼児期、少年期、青年期のそれぞれのストーリーが、王求の周囲の者によって語られる。わくわくしつつ、ちょっぴり痛い、とっておきの物語。『本とも』好評連載に大幅加筆を加えた、今最も注目される作家の最新作!!

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大人の夏の夜の読書におすすめ!辻村深月氏の著書「ぼくのメジャースプーン」を作家石田衣良氏が読売新聞で絶賛してたので読んでみました。

2009年 8月 13日

あらすじはこんな。

「ぼく」は小学四年生。不思議な力を持っている。忌まわしいあの事件が起きたのは、今から三ヵ月前。「ぼく」の小学校で飼っていたうさぎが、何者かによって殺された……。大好きだったうさぎたちの無残な死体を目撃してしまった「ぼく」の幼なじみ・ふみちゃんは、ショックのあまりに全ての感情を封じ込めたまま、今もなお登校拒否を続けている。笑わないあの子を助け出したい「ぼく」は、自分と同じ力を持つ「先生」のもとへと通い、うさぎ殺しの犯人に与える罰の重さを計り始める。「ぼく」が最後に選んだ答え、そして正義の行方とは!?

コレ面白いです。yokoyamaには到底考えつかない、女性作家ならではの伏線が、物語に組み込まれていて、あまりの丸いやさしさに、読んでてちょっと、まいっちゃいました。他の作品も読んでみようと思いました。(←ヘタな読書感想文か!)

グラフィックデザイナーからWEBデザイナーになった人におすすめの書籍「作ってみたけど効果がないと思っている人のやり直しのホームページ集客術」。

2009年 7月 10日

ホームページを作る仕事をしている人は、ざっくり2つのタイプに分かれると思います。

1つはホームページの見た目、操作性、情報の強弱などに力点をおくデザイナー視点型。

もう1つは検索重視でたくさんのキーワードを盛り込み、1ページ内に同じ申し込みボタンなどをいくつも配置するなど、とことん、成果ありきのマーケティング視点型。

この2つはおそらく、どっちがイイという類いのものではなく、

ホームページを見るユーザーの客層によって「どっちもアリ」なんだと思いますが…、

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