今年は蛍(ホタル)の当たり年!真っ暗闇の中、一眼レフでのホタル撮影にチャレンジしてきました。

2009年 7月 2日

実家のある山梨県北杜市明野町で、ホタルがみれるというので、

ホタル見物がてら、一眼レフでのホタル撮影にチャレンジしてみました。

雨が降っていたのでホタルが見れるのか心配でしたが、あまり関係ないみたいで、

たくさんのホタルを見る事ができました。

今年は、地元でも蛍(ホタル)の当たり年といわれてるらしく、

キレイな川が流れていれば、どこでもたくさんのホタルがみれるそうですヨ。

ホタル撮影用の一眼レフの設定の仕方は以下に。

 

事前にいろいろ調べて選択した一眼レフの設定

・レンズの設定を、オートフォーカスからマニュアルにする

・ISOを800〜1600にする(F値1〜2の場合:ISO800程度)

・絞り開放(絞り数値を小さく)でシャッター速度を自動設定

ホタルもじっとしているわけではなくて、風にのってさまよっているので

こんな風に、どうしても光の伸びた写真が多くなってしまいます。

「もうちょっとイイ感じに撮りたいんですけど…。」

 

シャッター速度が自動設定なので、撮るたびにマチマチなんですが、

おおよそ、カチッと押してからだいたいシャッターがカシャッ!と落ちるまで、

5秒くらいの時間がかかっている感じがします。なので三脚は必須ですネー。

 

撮影はなかなかウマく行きませんでしたが、実際のホタル見物はいろいろ楽しい!

歩いているとホタルが腕にとまったり、

傘の内側にとまったまま、家までくっついてきたりしました。

コレはべつの、実家の庭に毎晩やってくるゲンジボタル。

庭には部屋の明るさが届くので、撮影モードを選ばず、結構キレイに撮れます。

このゲンジボタルはデカイ。19mmくらいあります。

なんかイイ感じでしょ?

 

でも実際に見るホタルのキレイさというか不思議さは、こんなレベルじゃないので、

もうちょっと、なんらかの「おぉーすげー」って感じが伝わる写真が、

撮れたらいいんですけどね…。

 

ちなみに雨の日をのぞけば、ホタル見物に蚊(か)の襲撃はつきものなので、

ビールを飲んだ後に出かけると、えらい目に合うので要注意ですヨ!



One Response to “今年は蛍(ホタル)の当たり年!真っ暗闇の中、一眼レフでのホタル撮影にチャレンジしてきました。”

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