吉祥寺ハモニカ横丁「おふくろ屋台」の店主兼、映画プロデューサー 松江 勇武さんがスゴイ!

2014年 5月 26日

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先日J-waveに出演していた、松江 勇武さん、この人がスゴイんです。吉祥寺ハモニカ横丁「おふくろ屋台」の店主でありながら、吉祥寺を舞台に4本の映画をプロデュースしているんです。
映画製作の経験はなく、「おふくろ屋台」の店主の前は、Jリーグの川崎フロンターレの広報で働いていたそうです。映画を作るきっかけは、ライブハウスの店長からの相談されてとのこと。

当時、都内ライブハウスを中心に活動していたミュージシャンでもあった松江さんは、仲の良かったライブハウスの店長から、吉祥寺の4つのライブハウスで同時開催される音楽の祭典「インディペンデンス・ディ」の時に映画館でライブをやりたいと相談されました。
地元の映画館、吉祥寺バウスシアターに話をしにいきました。“ライブは基本的にダメですが、映画上映のイベントの一環だったらやることもあります”。そこでその旨を店長に伝えたところ“そうか! それなら松江くん、映画を作ってくれるか!”と頼まれたのだそうです。

第1弾「セバスチャン」(宮田宗吉監督)は吉祥寺バウスシアターで一夜だけ上映され、200人を動員した。わずか70万円で作ったそうです。
第2弾「あまっちょろいラブソング」(同監督)
第3弾「あんてるさんの花」(宝来忠昭監督)はバウスシアターで3週間の興行を行い、大阪や名古屋など全国でも公開された。
ぴあ初日満足度ランキング1位を獲得
第4弾「さよならケーキとふしぎなランプ」2週間限定で公開された後、大阪や名古屋、さらにはミャンマーでの上映も模索しているとのこと。

+ ムサシノ吉祥寺で映画を撮ろう!



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