六本木で開催中!「犬のための建築〜ARCHITECTURE FOR DOGS」展に行って来た。

2013年 11月 27日

六本木で開催中!「犬のための建築〜ARCHITECTURE FOR DOGS」展に行って来た。原研哉

以前yasuda氏が紹介した

+「Architecture for Dogs」犬のための建築プロジェクトが面白い!犬の特性に合わせた、「犬のための建築」。

この展覧会が六本木のギャラリー「間」で開催されていたので行ってきました。

六本木で開催中の「犬のための建築〜Architecture for Dogs」展に行って来た。

写真を見ていて「このくらいはyokoyamaでも考えつくなー…」と思っていたものが、実物を犬目線で見てみると、いがいに良かったり、逆に、イイなーと思っていたものが、実物を見ると、想像よりだいぶ大きいサイズで「家の中におけないじゃん…」と思ったり、とてもヨカッタです。プロダクトってオモローね。

以下にいくつか紹介します。

展覧会概要
「犬のための建築」は、デザイナー・原研哉氏のディレクションのもと、犬の尺度で建築を捉えなおすことで新たな建築の可能性を模索する、犬と人間の幸福のための真摯な建築プロジェクトです。

2012年11月に公式サイト(architecturefordogs.com)がオープンし、世界をリードする建築家・デザイナー13組がデザインした「犬のための建築」13作品が、フリーダウンロードできる設計図と共に公開されました。公式サイトでは、設計図をもとに自作した「犬のための建築」の写真を投稿することができ、インタラクティブな交流の場にもなっています。また2012年12月にマイアミの「Design Miami/」にて最初の展覧会が開催され、2013年6月にロサンゼルスのロングビーチ・ミュージアムに巡回した後、満を持してTOTOギャラリー・間にて展覧会を開催する運びとなりました。

TOTOギャラリー・間では、「犬のための建築」13作品が、第1会場(3階)と中庭にかけて一堂に展示されます。柴犬・スピッツ・パグといった具体的な犬種を特定してデザインされ、それぞれの建築家・デザイナーの個性もにじみ出ている作品の数々をじっくりとご堪能いただけます。

また第2会場(4階)では、「人間と犬のスケールを調整する装置」というコンセプトはそのままに、10数種の形態バリエーションに展開した原研哉氏による「D-TUNNEL」が、実寸大もしくは縮尺模型として初公開されます。

「犬」を通して「建築」の領域を広げてくれる本展覧会、どうぞご期待ください。

TOTOギャラリー・間

六本木で開催中の「犬のための建築〜Architecture for Dogs」展に行って来た。

写真OKなので色々撮ってきたのですが、せっかくなんで実物見にいってほしいですね。12月末まで開催されています。

六本木で開催中の「犬のための建築〜Architecture for Dogs」展に行って来た。

犬のこころはわかりませんが、犬目線で見てみると、なんだかあっちに駆け上がりたくなる!

六本木で開催中の「犬のための建築〜Architecture for Dogs」展に行って来た。

コレ198だったかな…売ってました。ちょっと大きいのですが、そんなに高くないですね。犬いないけど、ちょっと欲しかった。

六本木で開催中の「犬のための建築〜Architecture for Dogs」展に行って来た。

会場ではこんなイベントも開催中で、yokoyamaも30分くらい考えてかいてきました。

六本木で開催中!「犬のための建築〜ARCHITECTURE FOR DOGS」展に行って来た。

ちなみに、ロゴがとてもイイですね。

犬好きなひと、建築好きなひと、ものづくりが好きなひとにおすすめです。また会場は犬NGなので(テンションあがりすぎちゃうのかもね)飼い主さん、ご注意ください。



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