ジョン・レノンの青春時代を描いた映画「NOWHERE BOY(ノーホエア・ボーイ)」2010年11月5日より上映予定

2010年 10月 6日

ジョン・レノンの父親違いの妹ジュリア・ベアード著書「Imagine This: Growing Up With My Brother John Lennon」が原作になっているようです。
ジョン・レノンの青春時代、ビートルズの前身であるクオリーメンを結成、ポール・マッカートニーやジョージ・ハリソンとの出会いが語られるそうです。

ストーリー
家は貧しく、孤独だった若き日のジョン・レノン。彼の育ての親の伯母ミミ、そしてかれを生んだ本当の母ジュリアンという二人の”母”がいた。ミミからは人生の厳しさを教わり、たまに会うジュリアからは音楽を学んだ。二人はジョンへの惜しみない愛情を注ぐも、彼自身は自分の気持ちを表現できず、いつも孤独の中。そんな彼は淋しさを紛らわすため音楽の世界へと没頭していった。しかし輝かしい彼の音楽世界が幕を開けるのと同時に、彼の過去をめぐる真実が、決して逃れることのできない運命への導いていく。孤独な世界から飛び出し、音楽で新しい時代を創造したジョン・レノン。今まで語られることのなかった彼の少年時代と母への切ない思いを、彼が愛した音楽と共に奏でる。


以前、『バック・ビート』と言う映画でビートルズの初期メンバーであるスチュアート・サトクリフの生涯を描いた映画でも、出会いのシーンは、ちょろっとありましたね。この映画は、ライブシーンが最高に良かったですよ。
ポールとの出会いなどが、どんな風に画かれているか楽しみですね。


Wikipediaよりジョンとポールの関係

レノンは「ポールの悪口を言っていいのは俺だけだ。他の奴が言うのは許さない」と発言している。ハリー・ニルソンや秘書・メイ・パンにでさえ、マッカートニーの悪口を言うことは許さなかったという。またレノンは「人生のうちで2回、すばらしい選択をした。ポールとヨーコだ。それはとてもよい選択だった。」また「俺が音楽業界で達成した偉業はひとつ。『ポール・マッカートニー』を発掘したことだ」とも発言している。



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One Response to “ジョン・レノンの青春時代を描いた映画「NOWHERE BOY(ノーホエア・ボーイ)」2010年11月5日より上映予定”

  1. ジョン・レノンの青春時代を描いた映画「NOWHERE BOY(ノーホエア・ボーイ)」観てきました。ライブシーンは少なめ。 | wagonR35〜R35デザイナーに見えるもの Says: 2010年 11月 21日 at 1:42 AM

    […] […]

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