2014年 9月 17日
伊坂幸太郎が大学生のときに書いた「クリスマスを探偵と」を読了しました。
あとがきで、伊坂自身、さすがにそのままでは出せないので、加筆修正した…と言ってましたが、そうだとしても、そのアイデアやユーモア、文体やギミックはすでに伊坂幸太郎そのものだし、読んでて、さすがにスゴいなと感じる作品でした。
2014年 8月 26日
先日、久しぶりに仙台に行く機会があり、今までは親戚のウチというイメージだったのが、「あっ！ゴールデンスランバーの街だ！」って思っちゃったんですよね。
そしたら急に伊坂が読みたくなって、「オー！ファーザー」kindleで読了しました。いつもどおり安定して面白くてほろ苦いですヨ。
みんな、俺の話を聞いたら尊敬したくなるよ。我が家は、六人家族で大変なんだ。そんなのは珍しくない?いや、そうじゃないんだ、母一人、子一人なのはいいとして、父親が四人もいるんだよ。しかも、みんなどこか変わっていて。俺は普通の高校生で、ごく普通に生活していたいだけなのに。そして、今回、変な事件に巻き込まれて―。
2014年 7月 19日
2014年 2月 22日
前に読売新聞の夕刊で連載されていた伊坂幸太郎の「SOSの猿」を読みました。最近の伊坂の作品の中ではyokoyama的に一番面白かったです！
家電量販店の店員・遠藤二郎は、イタリアで修行した「エクソシスト」というもう一つの顔を持つ。遠藤は他人の発する「ＳＯＳ」を見過ごせない性格だった。ある日、知り合いの「辺見のお姉さん」にひきこもりの息子・眞人の悪魔祓いを依頼され、辺見家に赴く。
一方、桑原システムの社員・五十嵐真は、20分間で300億円の損失を出した菩薩証券の株誤発注事故の調査を命じられる。 菩薩証券は、ミスの原因をシステムのせいにしたがっているという。聞き取り調査を始めた五十嵐は、なぜか奇怪な幻想に翻弄されていく。
眞人の部屋で「西遊記」を発見する遠藤。そして五十嵐の前には異形の猿が……。これは現実か妄想か。二つの物語のゆくえはいかに。
2014年 2月 18日
久しぶりに、伊坂幸太郎の本を手にしました。読んでいて、あまりにも胸くそ悪い中学生が出てきて、ときに読むのをためらう程でしたが…
結局最後まで読むと、やはり伊坂らしい、落とし前のつけ方で痛快でした。痛快なんだよね、伊坂はいつも！
酒浸りの元殺し屋「木村」。狡猾な中学生「王子」。腕利きの二人組「蜜柑」「檸檬」。運の悪い殺し屋「七尾」。物騒な奴らを乗せた新幹線は、北を目指し疾走する！ 『グラスホッパー』に続く、殺し屋たちの狂想曲。
元殺し屋の「木村」は、幼い息子に重傷を負わせた相手に復讐するため、東京発盛岡行きの東北新幹線“はやて”に乗り込む。狡猾な中学生「王子」。腕利きの二人組「蜜柑」&「檸檬」。ツキのない殺し屋「七尾」。彼らもそれぞれの思惑のもとに同じ新幹線に乗り込み―物騒な奴らが再びやって来た。3年ぶりの書き下ろし長編。（amazonより抜粋）
2013年 6月 23日
伊坂幸太郎の人気小説「オー！ ファーザー」が映画化されるそうです。
主演 岡田将生、ヒロインは忽那汐里とのこと。
岡田将生は、「アヒルと鴨のコインロッカー」「重力ピエロ」に続き3度目の出演。
監督は、新人の藤井道人監督、「アヒルと鴨のコインロッカー」の時のような衝撃を味わいたいですね。
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2012年 3月 24日
映画「ポテチ」の主題歌 斉藤和義「今夜、リンゴの木の下で」予告編映像で曲の一部が聞けました。劇中も斉藤和義の音楽が起用されてるとのこと。
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2011年 10月 22日
写真：左から中村義洋監督、濱田岳、木村文
短編集「フィッシュストーリー」に収録されている1編『ポテチ』が映画化するそうです。
『アヒルと鴨のコインロッカー』『ゴールデンスランバー』『フィッシュストーリー』の監督中村義洋、音楽は斉藤和義 そして濱田岳が主演。この組あわせかなり期待できます。
『アヒルと鴨のコインロッカー』で伊坂幸太郎の映画に衝撃を受け、他の作品も殆ど観ましたが、中村義洋監督の作品がダントツ面白いです。濱田岳が主演と言うのもうれしいですね。
仙台を舞台に、同じ年、同じ日、同じ病院で生まれ、プロ野球のスター選手と空き巣というまったく違う人生を生きる2人の男が、運命にほんろうされながら、目に見えないきずなでつながる物語が描かれる。伊坂・中村コンビの過去3作品全てに出演している濱田岳が主演し、空き巣を生業とする主人公・今村を演じる。
映画『ポテチ』は2012年春、全国公開予定
+ 公開が楽しみな映画 人気作家 伊坂幸太郎 原作の『フィッシュストーリー』伊坂幸太郎 映画化作品特集！
+ 女性にオススメ!?伊坂幸太郎の小説カッテにおもしろランキングゥー
2010年 6月 6日
伊坂幸太郎原作の映画は、「死神の精度」以外は、全部見てると思ったんですが
「ラッシュライフ」は、何故か見逃していたので観てみました。
先に、感想を言うとあまり面白くありませんでした。と言うより良く分からなかったです。
つながり、結末が何が言いたいのか分からなかったです。
原作を読んだ人には、伝わるんでしょうかね。
原作を読んだことは、無いのですが、映画なのに本っぽいと言うのでしょうか？
想像をしないと、繋がらない、のりしろが、大きすぎるのでしょうか？
監督：東京芸術大学映像研究学科
出演：堺雅人（wagonR35と同い年）/寺島しのぶ/柄本佑/板尾創路ほか
映画化されている伊坂幸太郎作品
陽気なギャングが地球を回す（監督：前田哲、主演：大沢たかお）
アヒルと鴨のコインロッカー（監督：中村義洋、主演：濱田岳）
死神の精度（監督：筧昌也、主演：金城武）
フィッシュストーリー（監督：中村義洋、主演：伊藤淳史）
重力ピエロ（監督：森淳一、主演：加瀬亮）
ラッシュライフ（東京藝術大学大学院映像研究科製作、主演：堺雅人）
ゴールデンスランバー（監督:中村義洋、主演：堺雅人）
ドラマ
チルドレン（監督：源孝志）
＋ ゴールデンスランバー
＋ 斉藤和義さんが初の全編音楽監督担当。しかも主題歌ではビートルズをカバー
＋ 映画アヒルと鴨のコインロッカー、重力ピエロ、死神の精度 原作者伊坂幸太郎の小説カッテにおもしろランキングゥー女性にもオススメ!?
＋ 公開初日 映画「フィッシュストーリー」観に行ってきました！
＋ 人気作家・伊坂幸太郎ベストセラーの映画化『重力ピエロ』観てきました。
＋ 原作読了の人にもおすすめ！邦画の最強タッグ（トリオかな？） 原作伊坂幸太郎×監督中村義洋＋音楽斉藤和義のゴールデンスランバーを見てきました。