五重塔の心柱制震(しんばしらせいしん)を参考にした新タワー東京スカイツリーはマグニチュード8の直下型地震にも耐えるらしい。

2009年 5月 20日

東京に超高層ビルが増えて、東京タワーから送るテレビの電波が届きにくくなったという理由で作るらしい、新タワー東京スカイツリー。東京タワーが4本の足で90m角で立っているのに対して、新タワーは3本の足で立ち、幅も68mと狭いんだそうです。なのにマグニチュード8クラスの地震にも大丈夫なんだそうです。その秘密は「地震被害がないと言われる五重塔」を参考にしているかららしい…。どんな構造なのかというと…

 

(以下読売新聞を写真で撮りました。)

「外側の鉄骨」と「中心の円柱(心柱)」が別々に立ち、間をダンパーという伸び縮みするバネで繋いでるそうで、この揺れ方の違う二つが別々に揺れると、お互いに揺れを抑え合う仕組みらしいです。

ちなみに指でわっかを作ってもらって、そこに人さし指を突っ込んで「せーの」で、揺らしてみましたが、よく効果はでませんでした。eroi…ka

 

また、地震対策は足下にも施されていて

ツリーの足下(地面)は、連続地中壁杭(へきこう)といわれる3本の杭が3枚の壁で一体化され、杭の先にイボの様な突起があり、引き抜かれにくくなってるそうです。

 

完成すると610m(世界2位の高さ)にもなる東京スカイツリーの現在の高さは41m。一生もんの仕事とはいえ、気の遠くなる作業ですね。

完成予想図みるまで「またあ、すぐ変な建物作ってー」とか思ってたんですが…

こーやってみると、世の中明るくなりそうで(単純か!?)ちょっと楽しみです。

完成は2年後の2011年12月(早っ!)

 

+ TOKYO SKY TREE



4 Responses to “五重塔の心柱制震(しんばしらせいしん)を参考にした新タワー東京スカイツリーはマグニチュード8の直下型地震にも耐えるらしい。”

  1. 「東京スカイツリーの仕事と周辺」建設施工者の大林組のサイト内のタワーの作り方が大変面白い! | wagonR35〜R35デザイナーに見えるもの Says: 2009年 5月 21日 at 11:04 PM

    […] 五重塔を参考にした新タワー東京スカイツリー。でも紹介したように、建築技法が興味深い東京スカイツリーですが、仕組みはわかったけど、実際のところ、どうやって出来上がっていくんだろう?と調べていると、建設施工者の大林組のサイトが詳しかったので紹介します。「ものづくりが仕事です」って人にはなかなか面白いんじゃないでしょうか。 […]

  2. iPhoneに緊急地震速報をプッシュ通知してくれる地震アプリ「ゆれくるコール」の設定が知らぬ間にクリアされてたみたい…たまに確認しよっと! | wagonR35〜R35デザイナーに見えるもの Says: 2010年 11月 30日 at 6:38 PM

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  3. 東京スカイツリーの世界一の高さを表現した公式ホームページが爽快!ソラカラちゃんが浮遊しながらナビゲートしてくれますヨ。 | wagonR35〜R35デザイナーに見えるもの Says: 2012年 4月 13日 at 6:14 PM

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