手塚治虫生誕80周年の今年、NHK BSでは4月から毎週、
初期から遺作までのアニメを、計40作品以上放送する
「週刊 手塚治虫」をスタートするそです。
毎週アニメまるごと1本オンエアとは太っ腹です。
(NHK BS毎週金曜日、再放送はハイビジョンで月曜日)
これに先駆け今週は、4夜連続 手塚治虫特番が組まれていました。
だけど、ちょっとしか、みれなかった…。
次は見逃さないようにしなくちゃあ、もったいない!
昨日までのオンエア内容、登場人物がビッグ!(再放送するかなあ…)
1月30日「手塚治虫、漫画・音楽・そして人生」〜山下達郎・坂本龍一・中島美嘉・冨田勲
2月8日 「手塚治虫のすべて」
2月9日 「手塚治虫・現代への問いかけ」〜高橋源一郎、香山リカ
2月10日 「手塚治虫・七つの世界・七つのメッセージ(1)」〜安藤忠雄
2月11日 「手塚治虫・七つの世界・七つのメッセージ(2)」〜海堂尊
2月12日 「手塚治虫・七つの世界・七つのメッセージ(3)」〜野田秀樹
そうとう力 入ってます。NHK BS。
今年夏公開予定の手塚治虫原作の映画。禁断の問題作だそうです。
監督を岩本仁志、キャストは玉木宏、山田孝之、石田ゆり子、石橋凌。
ちょっと漫画とはキャラ設定が違うようですが、
ストーリがね、そそられます…。
直筆のマンガ原稿やアニメーションの資料、愛用品が展示される展示会。
2009.4.18〜6.21まで。
9:30〜17:30(土曜日19:30まで)
入場料:1300円(前売1100円) ちょっと高いなあー。
世界の手塚治虫のホームページ。この中で面白いのは、
膨大なキャラクターが紹介されている、キャラクター名鑑。
あいうえお順にキャラがひけます。とりあえず、ブラックジャックから…。
NHKスペシャル『ラストメッセージ』
NHKの過去のオンエア。亡くなる3か月前に行われた中学校での講演の様子。
自らの悲惨な戦争体験と医学生の時、人間の死を見つめた経験を、
とてもやわらかい、手塚作品のような語り口で伝えてます。
天才と言われる手塚治虫が、社会の波にのまれていく様子。
深く苦悩する手塚治虫がいます。
漫画家手塚治虫がここまで追い込まれたことがあったんだ!と、
その時代に生きてなきゃ知ることのない現実が見れます。
だけど、そのおかげでブラックジャックが生まれるってのは、うれしい。
BJの中で一番面白く震える名作「ときには真珠のように」も紹介されてます。
ふむふむ。
手塚治虫は大好きですが、手塚漫画って高いですよね、値段が。
ブックオフでさえ350円はします。すげー面白いけど。
作者が亡くなったら、安くしてもいいと思うのはボクだけですか?
なんか、企画展にしろ、ホームページのたくさんの広告にしろ、
どーも、手塚Jrに金を払うようで、ちょっとイヤなのはボクだけですか?
手塚治虫はどう思っているんだろう?
きっとね、ボクと同じ考えのような気がするなあ。
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