アウトドアブランド パタゴニア“patagonia”の震災への取り組みや企業姿勢、さらに問題が起こった時のシフトチェンジの身軽さがとても好感が持てるし上手。

2011年 4月 19日

R35世代ご用達アウトドアブランド パタゴニア“patagonia”の震災への取り組みや企業姿勢、さらに問題が起こった時のシフトチェンジの身軽さがとても好感が持てるものだったので、以下に紹介します。



カリフォルニア州ベンチュラにあるパタゴニア本社では、東北地方太平洋沖地震の発生直後より被災地への支援として何ができるかという議論が持ちあがり、日本支社とのあいだでさまざまな提案が検討されていました。そしてそのなかで、パタゴニア製品の製造後に残るフリース生地を利用して製作したブランケットを被災地の支援のために役立ててほしいとの申し出がありました。日本にブランケットが到着後、すぐに各被災地の避難所における必要な物資の状況を確認したところ、毛布についてはすでに十分な量が緊急援助物資として届けられていることが分かりました。そこで日本支社はこれらのブランケットを直営店で販売し、物資としてではなく、その売上の100%を寄付することにしました。このブランケットはパタゴニアのフリース製品の製造過程で余った生地を使用するため色もさまざまで、生産できる数量も限られます。そのため通常日本支社では取り扱いをしておらず、アメリカではベンチュラの本社内に設けられている託児施設〈Great Pacific Child Development Center(GPCDC)〉の必要な運営費を集めるために、直営店をはじめとして限られた場所でのみ販売をしています。またブランケットはベンチュラにある縫製工場で作られています。(サイトより一部抜粋)

世界的な規模の組織が、こうした迅速で細やかな行動をとれるというのは、企業理念やスタッフ教育のたまものですよね。パタゴニア仙台店は震災直後、店舗の全ての衣料品を被災者に配布した、といったニュースも聞こえてきましたし、とても好感が持てますよね。

追記)4月19日横浜ベイサイドマリーナのパタゴニアに出かけた所、ピンクのブランケットが、残り1つ、でした。ほとんどの店舗で売り切れてしまっているそう。

+ パタゴニアを作ったイヴォン・シュイナードと、ザ・ノース・フェイスを作ったダグ・トンプキンスがかつて旅した行程をたどるライフ・ドキュメンタリー映画『180° SOUTH/ワンエイティ・サウス』

+ 『180° SOUTH/ワンエイティ・サウス』観てきました。パタゴニアとザ・ノース・フェイスの創業秘話かと思ったら環境問題が題材になっている映画だった。。。

+ パタゴニア直営店にてチャリティ・ブランケット販売 – パタゴニアのブログ「クリーネストライン」